“16話まで見るなんて”、「アルケミスト - 夢を旅した少年」のパウロ・コエーリョがすっかりはまった韓国ドラマは?

小説「アルケミスト - 夢を旅した少年」で有名なブラジルの作家パウロ・コエーリョ(73)が韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」(以下、「私のおじさん」)を絶賛した。
パウロ・コエーリョは18日、自身のTwitterにtvNドラマ「私のおじさん」のイメージをアップして、「16話まで見れないと思ったが、(私のおじさんは)人間の心理を完ぺきに描写した作品」として「巨大な脚本、幻想的な演出、最高の出演者に賛辞を送る」と述べた。

彼のツイートは、現在まで6300回リツイートされ、4600回引用され、2万6000人が「いいね」を押した。
「私のおじさん」は、2018年3月から5月まで放送された16部作ドラマで、人生の重さに堪えて生きていくおじさん三兄弟と適当に生きてきたひとりの女性が、お互いを通じて癒しあう物語だ。
キム・ウォンソク演出、パク・ヘヨン脚本で、イ・ソンギュン、イ・ジウン(IU)、コ・ドゥシム、イ・ジアらが出演したこの作品は、今年6月にNetflixでサービスされ、海外の視聴者が流入した。

パウロ・コエーリョは、9月13日にもTwitterにNAVERウェブ漫画「知っている女の子」の一場面をアップしている。このシーンには、女主人公がこの本久しぶり」(I have not read this book in a while)と言って本「アルケミスト - 夢を旅した少年」を読む姿が収められた。
加えてコエーリョは、BTS(防弾少年団)を好評している。8月28日にもTwitterに「世界で最も重要なバンドBTSを非難するすべての人に:いくつかの映像だけ見てほしい。あなたの考えが変わるだろうと確信している」と述べた。

2020.10.19