≪韓国ドラマNOW≫「場合の数」3話、オン・ソンウ、一度ハマったら抜け出せないツンデレぶりを発揮


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

憎めないオン・ソンウ(元Wanna One)の魅力が金曜日の夜を輝かせた。

今月9日にJTBC金土ドラマ「場合の数」(脚本:チョ・スンヒ、演出:チェ・ソンボム、制作:JTBCスタジオ、コンテンツジウム)でイ・ス役を演じるオン・ソンウは、とぼけたツンデレで視聴者たちのトキメキ指数を高めた。

キョン・ウヨン(シン・イェウン)が去り、チェジュ(済州)島に1人残り虚無感を覚えたスは母親の体調が悪いという知らせにソウルに向かった。しかし思ったより深刻でない母親の状態を確認し、ユ・ラブとの通話でソウルは退屈だから嫌いだという言葉で、自身の慢性的な寂しさを包んだ。これに気付いたユ・ラブが心からの慰めを伝えると、スは胸につかえていながらも錯綜する心境をほのめかした。

寂しさをそばに置くのが習慣になったスにはいつも偶然があった。ソウルでウヨンと遭遇することになったスは、チェジュ島でキスした理由を聞き、ウヨンは答える代わりにキスしたことを謝った。これにスは「これからずっと会って罰を受けて。拒絶はお断りだ」と、余裕あるとぼけた姿を見せた。

一方、スは拒絶していたソウルテーマ写真集の進行のためにオン・ジュンス(キム・ドンジュン)に会った。考えが変わった理由を聞くと、「寒かったり熾烈でないソウルの様子を見つけることができるようだ」というスからは、妙な感情の変化が感じられた。

スは執筆をともにすることになったカリグラフィストがウヨンであることを知り、彼女の家の前を尋ねた。多くの悩みの末にスを避けるウヨンと異なり、スはいつものようにあいさつをした。そんなスが自分勝手だとウヨンが腹を立てると「それでは好きでもないのに、僕が良ければ付き合おう。そうするかい? 」という厳しい言葉を吐いた。ウヨンがもう会わないようにしようという警告にもスは「いや、また会うだろう。僕が君にこれからもずっとあなたに会いたいと思っていたから」と一度ハマったら抜け出せない“イ・スの魔法”が何かを心に刻ませた。

WOW!Korea提供

 

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