「公式的立場」Big Hit、Pledisの最大株主の地位確保...マルチラベル拡張

BTS(防弾少年団)の所属事務所Big Hitエンターテインメントが、NU’ESTとSEVENTEENらが属するPledisエンターテインメントの最大株主になった。
25日、Big Hitエンターテインメント(以下、Big Hit)が、ボーイズグループNU’ESTとSEVENTEENの所属事務所であるPledisエンターテインメント(以下、Pledis)の株式を取得して最大株主の地位を確保した。
こうしてBig Hitは、過去1年足らずの間にSource Music(レーベル)とSuperb(ゲーム)の買収に続き、Pledis(レーベル)の持分まで買収してエンターテインメント業界の構図を変える歩みを続けている。

PledisがBig Hit陣営に合流することにより、Big Hitのマルチラベルシステムは、より強力なアーティストのラインナップを確保することになった。特に、世界最高のアーティストと肩を並べているBTSと2019年最高の新人TOMORROW X TOGETHERが所属するBig Hitと世界中にファン層を保有しているNU’ESTとSEVENTEENのPledisがひとつ屋根の下で団結するようになり、名実共に韓国内最高水準の男性グループのラインナップを備えることとなった。
PledisのBig Hit合流は、マルチラベルの継続的な拡大と専門事業領域(360、IP、プラットフォーム)の高度化を通じてシナジー創出を追求するBig Hitの企業戦略の一環として行われた。

PledisのBig Hitラベル合流は、即刻的なアーティストIPの拡張を意味し、Big Hitは傘下の専門事業法人と連携してラベルと事業法人双方の拡張を成すと予想される。また、Big Hitは昨年ミン・ヒジンCBO(ブランド総括)のスカウトに続き、K-POP最高の創作者のひとりであるハン・ソンス代表の合流まで成功させ、K-POP最高のクリエイティブリーダーグループを備えることとなった。

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2020.05.25