「インタビュー②」NU’EST JR、"最も記憶に残るのは2611日ぶりの1位。5人が一緒に集まって1位になれるかと悩んだ時代があった"

(インタビュー①)から続く

Q.3月15日にデビュー8周年を迎えましたが、特別な意味があるでしょう。
僕たちが8周年を迎えるということを誰が分かったでしょうか(ほほ笑み)。自分でも不思議です。メンバーと本当によく合うと思います。一番ありがたいのはファンです。NU’ESTが今まで活動することができたのは、メンバーの力50%、ファンの力50%のおかげです。それがぴったりと合ったということです。おかげで8周年がさらに感激です。

Q.NU’ESTは、デビュー後すぐに人気を得ることができませんでした。一時は生存の危機に置かれたりしましたが、そんな瞬間をどのように耐えましたか。
今振り返ってみれば、どうやって耐えただろうかと思います。終りが見えるような時期は、「もし歌手をやめたらどうなるだろうか」と考えて恐怖心も大きかったです。本当にメンバーとお互いに頼りながら耐えました。アルバムを出す度に、「最後にもう一度してみよう」としながら耐えたと思います。

Q.2017年の「プロデュース2」に出演して多く注目されましたが、すでにデビューしたアイドルグループとして出演の決定が容易ではなかったでしょう。
多く悩んだというのが事実です。あの時メンバーと「終わるる時は終わっても、できることはすべてしてみよう。そのあとで後悔したほうがましだ」と意見をまとめました。その後、アロン兄さんは足の負傷で一緒にできず、4人が一緒に出演することになりました。「プロデュース2」に参加して多くのことを感じたし、放棄しなければいつかは実を結ぶという事実も分かりました。挑戦したこと自体が、自ら頬らしくて後悔はありません。

Q.また別のNU’ESTのターニングポイントがあるとしたらいつでしょうか。
5人がまた会った時。一緒にできたから、やはり幸せでした。

Q.去年NU’EST全員が所属事務所Pledisエンターテインメントと再契約を結びました。当時メンバーとどのような話をしましたか。
メンバーと再契約に対する話をしましたが、帰って来る答えはすべて同じでした。「君達がすれば僕も当然する!」それで、みんなが一緒に再契約をすることになりました。

Q.同年5月にはデビュー2611日ぶりに音楽番組で1位を獲得して「忍耐すれば勝利できる」という生き証人になりました。多くの思いが交差したことでしょう。
1位をいただいた後、「僕たちがここまで来たな…どうしてこんなことが起こるんだろう?」という考えが浮かんで感激しました。ただ気分が良かったです。特に歴代アイドル最長期間で1位というのが密かに良かったです(笑い)。メンバーとも「僕たちがやった」「本当にやり遂げた」としながらお祝いしました。音楽番組が終わった後、ラジオのスケジュールのために移動しましたが、父が電話をくれました。ところが僕と通話するのではなく、メンバーと変わってくれとしながら「おめでとう」と話をしてくれました(ほほ笑み)。本当に忘れることができない日です。

Q.NU’ESTもいつのまにかデビュー9年目です。 チームを維持するのは容易ないですが、長続きの秘訣は何ですか。
これは、本当にたくさんケンカしたからできたと思います。デビュー初期には本当にたくさんぶつかりました。ひいては、昼食のメニューを決める時、誰かはトッポッキを食べたいし、誰かは豚カツを食べたいということでもけんかしました(笑い)。そんな過程を経てお互いをよく知るようになって、むしろ時間がたつほどにうまく行くようになりました。僕も初期はベクホとすごく葛藤しましたが、今は意見が一番よく合います。

(2ページに続く)

・「インタビュー①」NU’EST JR、”「プロデュース2」での姿は100%僕の姿。短時間でステージを完成させるのが第一、どう編集されてもいいと思った”

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2020.05.09