「取材レポ」ナム・テヒョン率いるSouth Club、"日本でのステージはいつも幸せでした!"初の日本ツアー「South Club JAPAN 1st TOUR 2018 -夏の思い出-」開催!

6月23日(土)東京・新宿ロフトにて、ナム・テヒョン率いるバンド“South Club”の初日本ツアー「South Club JAPAN 1st TOUR 2018 -夏の思い出-」が開催された。
K-POPグループ“WINNER”での活動を経て、ソロとしてアーティスト活動をスタートしたナム・テヒョンが、2017年に結成したバンド“South Club”。バンドのリーダーかつ、ボーカルのナム・テヒョンは、作詞、作曲、プロデューシングに加え、ビジュアルアート、ミュージックビデオ制作にも参加し、独自の感性でクリエイターとしての才能を見せ、多くの注目を集めている。

2018年4月に行われたヨーロッパツアーに続き、大阪・名古屋・東京を巡る待望の日本ツアーを開催。
日本ツアーではナム・テヒョンが、長い間応援してくれている日本のファンに近くで感謝の気持ちを伝えたいという思いから、終演後にハイタッチ会も実施された。

 

たくさんのファンが詰めかけ満員となった会場、オープニングは「See you」から始まり幕開けを知らせた。ボーダーのロングTシャツにデニムとカジュアルな装いのナム・テヒョンが登場し、「Dirty House」がスタートするとファンたちのテンションもアップ。開始早々会場は熱い盛り上がりを見せた。

ナム・テヒョンを呼ぶファンの声に笑顔で振り返り、ギターを持つと次の「Grown Up」へ。哀愁のあるハスキーな歌声で観客を魅了した。
「こんばんは、本当にお久しぶりですね。ご飯食べた?」と日本語で話し出すナム・テヒョン。ライブハウスならではの近い距離と観客の熱い反応に「本当にビックリした」と感心した様子を見せた。メンバー紹介をし、最後に自らも「僕はテヒョンです!」とお辞儀すると、「South Clubもっと頑張ります!」とガッツポーズで意気込みを伝えた。

(2ページへつづく)

2018.06.24