「インタビュー」CROSS GENE 、アルバム名「ZERO」のごとくまた「0(ゼロ)」から始めるという覚悟で

写真:イ・スンヒョン記者

 

Q.歌謡界は相変らず「アイドル戦争」中です。デビューの時と比べてどうですか?

ヨンソク: 今は世界大戦水準ですね。グループの人数からスケールまで変わりました。

シン: 何より多国籍グループが多くなりました。デビューする時には僕ら以外には多国籍グループが多くはありませんでした。ひとつのチームに外国人メンバー1人が普通でした。でも、僕たちは半分が外国人でした。ある面、大きな違いがありましたし、ファンも不思議に思っていました。今はそれが普通になりました。

タクヤ: 闘争心も生まれます。ある面、CROSS GENEは多国籍グループのスタートでした。そう思ったとき、恥ずかしい姿をお見せしないためにももっと熱心にしなければならないと思います。

セヨン: ずっと新しいグループができて、デビューしてカムバックします。最近はもっと「アイドル戦争」だということを実感します。

シン: 音楽放送に出演するということだけでも大きなチャンスです。

Q.6月8日がデビュー6周年です。一番記憶に残る瞬間は?

ヨンソク: あまりにも多いです。面白かった瞬間や幸せな瞬間が多くてたったひとつを選ぶことは簡単ではありません。

シン: セヨンが兄さんのデビューステージを思いだいます。2013年3月に日本でのデビューステージで「大事故」を起こしたことがあります。(笑い) パフォーマンスをしている途中で間違ってしまってそのまま固まってしまいました。

セヨン: 2012年12月にチームに合流しました。それまでダンスなど踊ったことのない僕が、わずか数か月学んでステージに立ちましたが、大きなミスをしてしまいました。一瞬頭の中が真っ白になって周囲を見回しましたが、メンバーは全く気にせずダンスをしていました。また客席を見ましたが、嘘じゃなくて、2万人以上の観客の目しか見えませんでした。個人的には消してしまいたい瞬間です。

ヨンソク: すみませんが、僕たちは少し面白かったです。(笑い)

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2018.06.05