映画「BURNING」チョン・ジョンソ、顔を隠し驚きながら空港に登場…「空港取材が初めてだった」

 

チョン・ジョンソはカンヌ映画祭コンペティション部門に「BURNING」で招待された。演出したイ・チャンドン監督は彼女のキャスティングについて「多くの俳優に会ったが、チョン・ジョンソに会った瞬間、まるで(役柄の)ヘミのようだった」としながら、「胸の内が分からないヘミのように、チョン・ジョンソもミステリアスで分かりえない魅力があった。チョン・ジョンソしかヘミ役はできないと思った。私だけでなく、誰もが彼女に会えばそんな感覚を受けるだろう」と説明した。

イ・チャンドン監督8年ぶりの新作「BURNING」は流通会社のアルバイト、ジョンス(ユ・アイン)が幼馴染のヘミ(チョン・ジョンソ)に会い、彼女に正体不明の男ベン(スティーヴン・ユァン)を紹介されたことから起こるエピソードが描かれている。

今年のカンヌ映画祭コンペティション部門に招待された唯一の韓国映画であり、16日(現地時間)ルミエール劇場で開かれる公式上映を通し、世界の映画人の前でベールを脱ぐ。イ・チャンドン監督、ユ・アイン、スティーヴン・ユァン、チョン・ジョンソはフォトコールを皮切りに公式記者会見やレッドカーペット、上映会などのスケジュールを消化する予定だ。

 

WOW!korea提供

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  • 2018.05.15