「インタビュー」俳優パク・ソジュン、ドラマ「キム秘書がなぜそうか?」にこめる情熱を語る… “原作のファンも満足させたい”

また、多方面からキャラクターを研究していることを明らかにして、再び代表作更新を期待させている。パク・ソジュンは、「『彼女は奇麗だった』のチ・ソンジュンや『サム、マイウェイ』のコ・ドンマンに比べて、イ・ヨンジュンはもう少しマンガに出てきそうな人物です。実際の僕とは違う点がとても多いです」として、「演技する時に自分と違ったキャラクターに会うと、その人物の口調や足取りまで細かく想像しながら描いていく楽しさがあります。イ・ヨンジュンをどんなキャラクターに作っていくのかもひとつの視聴ポイントとして見ていただきたいです」と、キャラクターに対して熾烈なほどに悩みを繰り返していることを告白した。

そして、「自己愛に充満したナルシシストというキャラクターが、多少大げさに見られると思って、最大限自然に演技しようと、セリフもウィットを加えて表現しようと努力しています。口調やまなざし、ジェスチャーなどでヨンジュンの特徴が現われるように外的な表現にもとても悩みながら撮影中です」と明らかにした。キャラクターの魅力を最大限生かすために纎細な努力を傾けていることが感じられた。そのため、彼が描くイ・ヨンジュンが、どんな人物だろうかということに対する好奇心を刺激してくれる。

彼のこのような情熱に、撮影現場はいつも愉快なエネルギーが満ち溢れているという。パク・ソジュンは、初の撮影からキム・ミソ役のパク・ミニョンやパク・ジュナ監督をはじめとして、現場のスタッフとの息の合わせ方も特別だったと明らかにして、「出発が良いです。現場の愉快なエネルギーを視聴者の方々にも伝達したいです」と、撮影当時の快いときめきを伝えた。また、「イ・ヨンジュンが、自我陶酔に陥るシーンを撮影する時は、現場に笑いが絶えません。ヨンジュンが、独特な権威的で高慢な口調が面白いと言っていました」と陽気に笑いながら、愉快さ一杯な撮影現場での俳優とスタッフの情熱がひとつになって最高のシナジーを期待させてくれる。

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2018.05.08