堂々としたソロSamuel…「プロデュース101」の良い例

正式デビュー後1年にも満たない新人だが、初のシングル「SIXTEEN」に引き続き、デビュー3ヶ月で最初の正規アルバム「EYE CANDY」を発表し、完璧なアーティストに成長する一歩を見せた。3月に発売したセカンドアルバムであると同時に初のミニアルバムの「ONE」を通じては、さらに強烈になったサウンドの同名のタイトル曲で、カリスマ性溢れる男性美を誇っている。

特に勇敢な兄弟と JS、CHAKUNが共同作業し、BTOBのイルフンがフィーチャンリングに参加したタイトル曲「ONE」はエレクトロハウスジャンル基盤のダンス曲に、今年 17歳になったSamuelだけのセクシーさが盛り込まれ、好評を受けている。

国内を越えて海外活動でも活発な活動がみられる。先立ってデビュー 4ケ月で「2017 MAMA」 のステージに上がって中華圏 SNSで話題となった事があり、 日本では大型エンターテインメント社ポニーキャニオンと正式にマネジメント契約を締結し、日本デビューアルバムも好評を得た。また去年香港で開催された「2017 Yahoo Asia Buzz Awards」では年間最多検索の韓国新人歌手賞を受賞し、現在まで常に海外からのラブコールも続いている。

Samuelは「プロデュース 101」時の幼い練習生のイメージを脱いで、ソロでも存在感を発揮している。二つのアルバムに二つのシングル、そして OST 作業まで、短い期間に活発な活動を繰り広げた彼のこれからの限りない成長の可能性に期待が集まる。

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  • 2018.04.21