「コラム」パク・ボゴムが演じたイ・ヨンは当代随一の当たり役!

 

華やかに甦った若者
韓国の時代劇は、歴史に埋もれた重要な人物を掘り起こすという効果を持っている。
事実、光海君(クァンヘグン)にしろ英祖(ヨンジョ)にしろ、時代劇によって評価が高まった王もいる。
また、短命に終わって惜しまれる人物を再び世に送り出す役割も果たしている。その1人がイ・ヨンだ。

歴史書によると、彼は幼いころから大変聡明で容姿も優れていた。そして、18歳で政治の一部を代行したときは人事で巧みな手腕を見せ、王宮の儀式も整備した。さらには、文学や舞踊の面でも優れた業績を残している。
こうした人物をパク・ボゴムが演じたことによって、その話題性はさらに高まった。
パク・ボゴムと言えば、若手を代表する正当派のイケメン俳優。瑞々しい感性と羨ましいほどの容姿を持っている。
そういうパク・ボゴムがイ・ヨンを演じたことによって、歴史に埋もれていた若者が華やかに甦った。
まさに、『雲が描いた月明り』でパク・ボゴムが演じたイ・ヨンは、当代随一の当たり役になったと言える。

文=「ヨブル」編集部

コラム提供:ヨブルhttp://yoble.jp/

 

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2018.03.21