PSY「HANGOVER」、米ビルボードHOT100圏外にダウン

PSY「HANGOVER」、米ビルボードHOT100圏外にダウン

ワールドスターPSYの「HANGOVER」が、米ビルボード・シングルチャート「HOT100」での上昇がストップした。

先週6位でHOT100に初めてランクインした「HANGOVER」は、ビルボードが26日(現地時間)発表した今週のチャート(7月5日付け)では100位圏内に入ることができなかった。

HOT100でPSYの「江南スタイル」(2012)が7週連続2位となり、「ジェントルマン」(2013)も最高成績5位を記録。「HANGOVER」も順位上昇が期待されていたが、100位圏内にダウンしていまった。

これは、ストリーミング点数で停滞したのは原因と考えられる。「HANGOVER」は26位にランクインした当時、チャート点数の90%をストリーミングで取り、ストリーミングソングチャートでは4位となったが、今週の同チャートでは25位内にも入らなかった。

その一方で、2年前の楽曲「江南スタイル」が同チャート11位(前週12位)と上昇し、注目を集めている。

PSYはアジア歌手として初めて「江南スタイル」「ジェントルマン」「HANGOVER」まで3曲連続HOT100のトップ30へランクインするという大記録を打ち立てた。

また、PSYが来る8月、明るいダンス曲とされるニューシングルでカムバックすると予告されており、彼のグローバルな歩みの結果を判断するのはまだ早い。

「HANGOVER」は、今夏に披露するアルバムの先行公開した楽曲。PSYは、音楽的に新たな始動をしようと以前のグローバルヒット曲とは異なり、世界的なヒップホップミュージシャン スヌープ・ドッグのフィーチャリングで制作したヒップホップであり、国内外ファンの好き嫌いが分かれた。

一方、PSYはCJ E&Mの総合エンターテインメントチャンネルであるtvNのモデルとして2年連続で抜てきされた。

 

WOW!korea提供

2014.06.29