韓国の国民的人気ベテラン俳優のファン・ジョンミンが映画「誕生日の宴」の主人公として出演のオファーを受け、現在、検討中であることが明らかになりました。

ファン・ジョンミンの所属事務所である「サム・カンパニー」の関係者は、記者の質問に対し「“誕生日の宴”はオファーのみを受けた作品で、出演に関しては検討中だ。確定された作品ではない」と、現在の状況を明らかにしました。

映画「誕生日の宴」は、旅客船セウォル号惨事の後、遺族や生存者たちが受けた痛みや傷を乗り越え、治癒されていく過程を描く作品です。監督は、映画「オアシス」、「密陽」、「詩（邦題：ポエトリー　アグネスの詩）」のイ・チャンドン監督の演出部出身イ・ジョンオン監督がメガホンを取ります。

ファン・ジョンミンは、昨年6月に公開された映画「軍艦島」の公開後は、舞台「リチャード3世」の出演準備を進めてきました。今年は、イ・ソンミン、チョ・ジヌン、チュ・ジフンと共に出演した映画「工作」の公開を控えています。

WOW!Korea提供

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