「コラム」連載「康煕奉(カン・ヒボン)のオンジェナ韓流」Vol.7「平昌五輪最高の名勝負!小平奈緒VS李相花」

2018.02.08

 

勝敗の行方は五分

小平奈緒は、バンクーバー五輪の団体追い抜きで銀メダルを獲得しているが、個人メダルはまだない。そんな彼女は、この2シーズンの500メートルで連戦連勝を続けていて無敗だ。
まさに、敵なしの快進撃である。
今回も金メダル候補の筆頭になっている。
力量のうえでは、現在は小平奈緒が上回っているが、楽観はできない。

なんと言っても、李相花には五輪2連覇という実績があるし、地元開催という追い風もある。
地元で熱狂的な応援を受ける李相花が、世界記録を出した往年の力を取り戻すことは、十分にありうるだろう。
一方の小平奈緒はオリンピックという大舞台で普段どおりの力を発揮できるかどうかが鍵だ。

いずれにしても、勝敗の行方は五分と五分という情勢だ。
果たして、金メダルに輝くのは2シーズン無敗の小平奈緒か、五輪3連覇を目指す地元の李相花か。
決戦は2月18日に行なわれる。

文=康 熙奉(カン ヒボン)