「コラム」連載「康煕奉(カン・ヒボン)のオンジェナ韓流」Vol.7「平昌五輪最高の名勝負!小平奈緒VS李相花」

2018.02.08

平昌五輪のマスコットのバンダビも2人の名勝負を応援する

 

今回の平昌(ピョンチャン)五輪で一番注目される競技が、女子スピードスケート500メートルだ。この2年間全勝の小平奈緒と五輪2連覇している李相花(イ・サンファ)が激突する。果たして、勝利の女神はどちらに微笑むのか。

 

過去の五輪での実績

李相花は、地元韓国の女王だ。
1989年生まれの28歳だが、20歳で出場したバンクーバー五輪で500メートルに優勝した。
さらに、4年後のソチ五輪でも2連覇を達成した。彼女が出した500メートルの36秒36は、今でも世界記録となっている。
本来は、ソチ五輪での連覇で競技人生を終わる予定であったが、平昌五輪は地元開催なので、再び気持ちを奮い立たせて練習に励んできた。

最近はひざの故障でとても苦しんでいたのだが、今シーズンに入ってから一気に調子を上げている。
小平奈緒は1986年生まれの31歳。
女子スピードスケート500メートルではバンクーバー五輪で12位、ソチ五輪では5位だった。
この段階では、李相花にまったく及ばなかった。

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