これからどんな俳優になりたいかということについても語ってくれた。彼は「これから何をするにしても余裕を持った俳優になりたいです。俳優としてではなく、生活の中でもゆったりとした人になりたいです。どんな状況でも余裕がある人は、何でも持っているという感じを持たせてくれます。余裕があれば、どんな人と作品をするにしても何でもやり通すことができると思います」として、「最近KBS2ドラマ『マッド・ドッグ』のユ・ジテ先輩を見ましたが、そんな余裕がある先輩のようでした。日常生活でもそうだし、演技する時もそうですが、必ず一度お目にかかりたいです」とうち明けた。

最後にミンヒョクは、「僕は、最初に演技から始めたわけではないので、今はどのような姿をよくお見せできるかを少しずつ知っていく段階です」として、「僕は率直な面が長所ですが、このような点を何とか演技にうまく溶かし込んで、一瞬に集中できる偽りのない演技をしたいと思っています。俳優カン・ミンヒョクが、どんな演技を見せ、どんな俳優として生きていかなければならないかということも重要かもしれませんが、僕はまず飾らないカン・ミンヒョク自体の姿をお見せしたいです」と語った。

 

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