防弾少年団、歴代級の米デビュー後は韓国での活動に集中

「歴代級」の米国デビューを果たした人気グループ防弾少年団が、コンサートと年末授賞式等を通して韓国内のファンと出会う。米国での授賞式や有名番組などのトークショーの出演で忙しいスケジュールを過ごし、より高まった人気で韓国での歩みを続ける計画だ。

米国のスケジュールを終えた防弾少年団は、帰国後、しばらくの間は韓国での活動に集中する計画だ。
24日午後6時には、世界的なDJでありプロデューサーであるスティーヴ・アオキ(Steve Aoki)とコラボレーションした「MIC Drop」のリミックス音源を発表する。米国での活躍後、世界中のファンに特別な贈り物になることが予想される。

また来月8日から10日までは、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開かれる「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODEⅢTHE WINGS TOUR THE FINAL」の公演の準備に邁進する計画だ。今年2月に続き再び高尺スカイドームで公演を行う防弾少年団は、全世界で19都市40回ツアーの全席の完売を達成した。3日間の公演で計6万人の観客を集める。

単独コンサートの後は、恒例の年末授賞式でファンたちに会う。防弾少年団は、まず来月1日に香港で開催される「2017 Mnet Asian Music Awards」に出撃する。現地ファンたちに会い、その様子は国内外でも中継される予定である。(2ページに続く)

2017.11.23