韓国俳優パク・ソジュン（28）と女優チェ・ヒソ（30）が「第37回韓国映画評論家賞」で新人賞を受賞した。
9日、ソウル・韓国プレスセンターにて「第37回韓国映画評論家賞」授賞式がおこなわれた。
新人男優賞を受賞したパク・ソジュンは「人見知りが激しい消極的な性格が嫌で、アニメーションサークルに入り、町内の会館でコスプレをしたことがあった。その時、全校生徒が僕を見ているというあの光景に魅了され、演技をすることになった」とし、「演技を始めた時は本当に楽しくて始め、作品に出演しながら誰かにとって必要な人なんだ、自分が生きているということを多く感じた。もちろん今もその気持ちは変わっていないし、楽しく生きている」とコメントした。
続けて新人女優賞を受賞したチェ・ヒソは「本当にうれしくてワクワクする気持ちもあるが、初めて女優だと認められる感じがして、それが一番幸せだ。ところが考えてみれば、認められるということは、その後がもっと高い段階の女優として認められなければならないという恐ろしさもある」とし、「怖さを受け入れながら、一段階ずつ忠実に演じる女優になりたい」と率直な感想を伝えた。
WOW!korea提供
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