「イベントレポ」NCT 127 “初の日本単独イベント”にLINE LIVE完全密着!来春日本デビュー&東名阪福Showcaseツアー決定!

2018年春に日本デビューを発表した韓国のボーイズグループNCT 127が開催した初の日本単独イベントをLINE LIVEで生中継。イベント前の控室から終了後まで完全密着し、彼らの魅力を伝えた。

NCT 127は、韓国、日本、中国、アメリカ、カナダ出身のメンバーで構成された、テイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ヘチャンによる9人組の多国籍グループ。イベント前の控え室では、「ホントにドキドキしていますが、最後まで頑張ります!」「みなさんと楽しい時間を作っていけたらなと思います」「とても緊張していますが、すごく幸せです」などメンバーひとりひとりが元気いっぱいに日本語で意気込みを話し、ステージへ向かった。

会場のビジョンにメンバーのインタビュー映像が流れると、客席からは早くも黄色い声援が飛び交った。ステージに現れた彼らは、韓国でのデビューミニアルバム「NCT #127」に収録の「Fire Truck」、最新曲である「Cherry Bomb」を立て続けに披露。本格的なクラブミュージックのトラックに乗せた歌とラップ、クールなダンスで観客を魅了し、画面からも会場の熱気が伝わってきた。

会場では、日本語で改めてレコーディングした「Limitless」のミュージックビデオが初公開。初めて日本語でレコーディングに挑戦したことについてテイルは「メロディやリズムより、日本語の発音が難しかったです」と振り返り、ヘチャンは「ちょっとつたないところがあるんですけど、ユウタくんが助けてくれて良いものができあがりました」と語った。ドヨンは「NCT 127には、東から西の海まで音楽で全世界を包み込むという世界観があるんですけど、日本語の歌詞では、音楽で世界をひとつにしようという意味が込められています」と明かした。

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2017.11.07