ソン・シギョン、視聴者のときめきを刺激する話術

写真=KBS2「一人で来ました」放送キャプチャー
KBS2秋夕(チュソク)特集パイロットバラエティ番組「一人で来ました」で、ソン・シギョンが安定した司会とセンスある話術で秋夕(チュソク)特集バラエティの責任を負った。
ソン・シギョンは今月3日と4日に連続放送された「一人で来ました」で司会をし、「MCの王」らしい話し方とセンスで上手な進行の妙技を見せた。
旅行地で繰り広げられる話を観察する番組である「一人で来ました」では、沖縄で初めて会った男女の旅行記から10年を越えた先輩後輩の江原道(カンウォンド)旅行記まで様々な姿が放送された。
ソン・シギョンは各種人気バラエティ番組を引き受けるベテランMCらしく旅行にまつわる機転の利いた説明で新しい番組に対する理解を高め、センス満点のアドリブで出演者の緊張感も解いた。

特に男女の微妙な愛情気流を揺さぶるソン・シギョン印の鋭い話法は、番組の緊張感を高めて魅力的な視聴ポイントになった。
「これ放送に出ても大丈夫かな」と自ら問う程に爆笑をかもし出すセンスある話し方が視聴者の笑いを刺激するのに充分だった。先輩後輩の旅行記を観察する時には後輩だけが知っている美談が溢れ、助言までする暖かい先輩の心も披露した。
また、放送バラエティからラジオ司会まで様々な番組で積んだ経験に基づき、落ち着いて聞く姿でソンバラ(ソン・シギョン+バラード)の甘さと真実が同時ににじみ出た。
「ラジオを進める時、最後の質問が『幸せですか?』だったが、今日こんな深みのある話が出てくるのを見ると新鮮な感じがします」として出演者の真剣な話に共感する疎通型MCの姿も見せた。
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2017.10.05