女優イ・テイム、“収録中の言い争い事件”から2年…「ショック症状で救急搬送されたことも」

女優イ・テイム、“収録中の言い争い事件”から2年…「ショック症状で救急搬送されたことも」

韓国女優イ・テイム(31)が演技力と気さくな発言でアンチの心を変えている。女優としての寿命が終わったかに見えた事件後、少しずつ回復しているのだ。

イ・テイムは2日に放送されたKBS2TV「アンニョンハセヨ」で「悪口物議以後、女優としては終わったと思った。駄目なら脇役からまた始めようと考えた。そうやって待っていたところ、プレゼントのように『上品な彼女』(2017・JTBC)が入ってきた」と明かした。

彼女をどん底に落とし入れた事件は2015年2月にさかのぼる。MBC「一回り年下の家庭教師」の撮影現場で、イ・テイムとイェウォン(27、元JEWELRY)の不和が生じ、イ・テイムが声を荒げて不満をぶつけたとする暴露が続いたものだ。

イ・テイムは結局、イェウォンに公式謝罪し活動を自粛した。しかし、1か月後に撮影当時の様子が入った映像が流出し、イ・テイムが一方的に悪口を言い張ったわけではないことが分かった。それでもイ・テイムは再起できなかった。彼女は「幽霊が私を呼ぶ。その事件後、さらに悪化した。ショック症状が起き、救急搬送されたこともある。いまは薬物治療中だが、相変わらずだ」と打ち明けた。

しかし、彼女は女優だった。体と心を揺り動かした後、JTBC「上品な彼女」で活動を再開した。内縁の女ユン・ソンヒ役に視聴者の怒りを誘発したが、それだけ彼女の演技力も認められた。

WOW!korea提供

2017.10.03