防弾少年団、新人賞にビルボードホット100...言った通りにやり遂げる防弾マジック

言った通りに成される。不可能だと思っていたものをすべて現実に変えるグループ防弾少年団のマジックだ。彼らには限界がなさそうに見える。

◇練習生時代は体操競技場を夢見た

最初の防弾少年団の目標は、体操競技場だったという。今だから振り返ってみるが、RAP MONSTERは5月にビルボード・ミュージック・アワードのステージに立った後で、あるラジオ放送に出演して、「練習生の時、ある先輩のオリンピック公園体操競技場でのコンサートを見に行って、こんなステージ一度は公演して引退しなければならないだろうと思いました」と述べている。
そしてこの希望は、昨年5月7日の体操競技場で「2016 BTS LIVE <花様年華 on stage:epilogue>」を開催してデビュー3年で成し遂げられた。じわじわと公演の規模を広げてきたのでより深い意味を持つ成長だった。


◇2013年新人賞を夢見た
デビュー直後には、新人賞が目標だった。防弾少年団は、2013年6月12日正午、ソウル清潭洞(チョンダムドン)一枝(イルジ)アートホールでデビューアルバム「2 COOL 4 SKOOL」のショーケースで初めてメディアと大衆の前に紹介された。タイトル曲「No More Dream」で10代の悩みを語った彼らは、当時の目標に新人賞受賞と述べている。
そしてその年の11月14日、「2013 MelOn Music Awards」(MMA)で新人賞を受賞して、「第28回ゴールデンディスクアワード」「第23回ソウル歌謡大賞」、「第3回GAONチャートアワード」と4つの新人賞を獲得した。(2ページに続く)

2017.09.26