俳優ソン・スンホン、悪役の感想を語る「普段の姿を見せた」

俳優ソン・スンホン、悪役の感想を語る「普段の姿を見せた」

韓国俳優ソン・スンホンが、初めて悪役を演じた感想を語った。

22日に配信されたNAVERのVライブ「隊長キム・チャンス」ムービートークで、ソン・スンホンは初めての悪役に「ずいぶん心配した」と明かした。続けて「劇中の人物が全ての囚人を厳しくするほど映画が豊かになるため、俳優として個人的にキャラクターに対する新たな試みに葛藤があって一緒にできた」とし、「普段の僕の姿を見せることができた」と語った。

チョ・ジヌンは「実際に映画を見たら分かるが、ソン・スンホンが演じた役を気軽にやるのは難しい。それにも関わらず引き受けたのは、一つの勇気だと思う。あの役をうまく演じきった」とし、「カッコイイ顔であのような冷ややかさを出すのも簡単ではない。拍手を送りたい」と称賛した。

続けて「カッコイイのにあんな役をやるのは、反則じゃないか?」とソン・スンホンに質問し、笑いを誘った。

映画「隊長キム・チャンス」は、朝鮮王朝時代の王妃、閔妃の暗殺に加担した日本人を殺害した罪で刑務所に収監されたキム・チャンス(チョ・ジヌン)が死刑囚から独立運動家へと成長していく物語を描いている。キム・チャンスは日本の植民地時代の独立運動家、金九(キム・グ)の本名。ソン・スンホンは囚人を管理・監督し、違法労働を指示する刑務所長を演じ、初の悪役に挑戦した。韓国で10月19日に公開。

WOW!korea提供

2017.09.23