「コラム」コン・ユがいるから韓流がさらに味わい深くなる

2017.09.14

韓国の俳優は慈善活動に熱心な人が多いが、その中でもコン・ユの積極さは際立っている。その源は、純粋な人間愛であるに違いない。彼は自分が誰に支えられているかをよく知っている俳優なのだ。

とぼけた味を披露

コン・ユは特別な才能を持っている。
その異才を存分に発揮した作品が、昨年韓国で公開されて大ヒットした映画『釜山行き』だった。
その映画がようやく日本で公開された。邦題は『新感染 ファイナル・エクスプレス』。タイトルがあまりに変わっているので驚くが、この映画を通して日本でもコン・ユの卓越した演技力を大いに堪能できる。

改めて、コン・ユという俳優の軌跡を見てみよう。
1979年7月10日に生まれた。2001年にKBSドラマ『学校4』で俳優デビューし、2002年に『同い年の家庭教師』で映画に初出演してクォン・サンウと共演している。
以後も、テレビや映画で活躍。その中でも大ブレークのきっかけになったのが『コーヒープリンス1号店』だった。
このドラマでコン・ユは、骨太の演技と同時にとぼけた味を披露。そのコントラストがとても面白かった。(ページ2に続く)