「取材レポ」MYNAMEチェジン&カラム共演の舞台「さよならヨールプッキ」開幕! 注目してほしいのは兄弟が歌うシーン「チェジンが本当に可愛いです!」


Qご自身のセリフの中で、好きなセリフを教えてください。
チェジン:3個言ってもいいですか? 「この卑怯者!」と「力が入らないよ」と「カインは僕がいなくなればいいって思ってるでしょ!」です。
相馬:アベルとケンカするときの一連の流れのセリフは全般的に好きですね。特に、「アベルをうっとうしいって思ったことはあっても、いなくなればいいだなんて思ったことはない」ってセリフは、僕は兄がいるんですけど、兄がカインみたいな兄貴で、兄貴もきっと僕に対して、そういうことを思っていたんだろうなって気もして。チェジンには、うっとうしいって思ったことはないよ。
チェジン:(ニッコリ)そう?
相馬:そのセリフは、実の兄貴のことを思い出して、気持ちが入りますね。
カラム:僕は、アトムが暴走し始まったとき、笑いながら「僕に殺されるのは幸せだと思うよ」と言うシーンは、ギャップっていうか。
相馬:音楽も重なって、いい雰囲気でアトムの可愛さと怖さの対比があるシーンですね。


Qチェジンさんは今回セリフの量も多いと思いますが、どうやって覚えたんですか?
チェジン:書きながら。ちょうどMYNAMEのコンサート練習とも重なってしまい、コンサート練習が終わってから、朝方4時まで台本を読んでいました。めちゃくちゃセリフが多いし、「被害妄想」とか難しくて。

(5ページにつづく)

2017.09.06