「インタビュー」TOP SECRET「僕たちはK-POP界のエリート生徒会です!」

(左から) TOPSECRETのヨハン、アイン、ヨンヒョン、キョンハ、ウヨン、ジョンフン、ケイ

 

今年1月発表したデビュー曲「She」では、学校に入学したばかりの新入生の覇気を込めた。5ヶ月後に披露した2ndミニアルバムのタイトル曲「MIND CONTROL」では、学校に完璧に適応した2年生の溢れるエネルギーを発散した。
「学校3部作」の最後のアルバムを準備中のTOPSECRET(アイン、ケイ、ヨンヒョン、ヨハン、ジョンフン、ウヨン、キョンハ)。デビュー8ヶ月目のKポップ新入生であるTOPSECRETは、自分たちを「エリート生徒会」と比喩した。それぞれ他の分野のエリート少年が集まり、音楽界で特別な存在感を表す兆しだ。

Q. 先月30日に韓国国内で初単独ファンミーティングを開催したが、感想は?
キョンハ:「MIND CONTROL」活動が終わり、ファンに会いたくて準備した場だった。ステージで見せられなかった、メンバーそれぞれの魅力をお見せしようと準備をたくさんした。

アイン:TOPSECRETとHANA(ファンクラブ) の最初の出会いだったので、やりたい事がたくさんあった。元々1時間程度の予定だったけど、メンバーがやりたいことをすべてセットリストに入れたので、2時間半を超えてしまった(笑)

Q. 4日からは東京、名古屋、大阪でコンサートツアーを行っている。日本での人気の秘訣は?
ケイ:韓国でデビューする前から日本で活動してきた。日本ではTOPSECRETを“皆さんの野獣”と紹介する(一同笑) 韓国での爽やかなイメージとは相反するコンセプトで活動している。

Q. デビュー後、約200日が過ぎた。振り返るとどんな時間だった?
ヨンヒョン:夢のような時間だった。短かったけれど経験も積んでノウハウも得た。音楽番組のステージでカメラを探すこととか、致命的な表情をする方法、大きく挨拶することなど、大小さまざまなノウハウを得た。これを土台として、これからもよりカッコいい魅力をお見せしたい。

アイン:デビュー前にメンバー同士で「音楽チャート100位以内に入ってしまったら涙が出そう」と話していた。「10位以内に入ったら、僕たち必ずパーティーしよう」と約束したりもした。デビュー曲「She」がMnet「M COUNTDOWN」で8位まで上がった事がある。ランクインするのは大変だと思っていた目標に到達したことが不思議で、達成感も半端なかった。これからも夢を一つずつ叶えていきたい。

ウヨン:デビュー200日に、メンバーがそれぞれNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE+」で生放送をした。その時たくさんのことを考えた。練習生の時、デビューした時、そして現在まで、どんどん成長している。頑張った甲斐がある。皆よりカッコよくなってる気がするし(笑)

Q. チーム名が独特だけど、初めて聞いた時の印象は?
ヨハン:驚いた(笑)
アイン:今は独特な名前が武器になってるようで好きだ。

キョンハ:メークアップとヘアスタイリングを完璧にして外に出ると、僕たちに「誰なの?」と聞いて来る人たちがいる。「TOPSECRETです」と答えると「名前も教えてくれないのか」って言われて、困惑したりした。ハハハ。今はそんな誤解も、TOPSECRETをもう一度記憶してもらうことができる機会だと思っている。(2ページに続く)

2017.08.29