「インタビュー①」「VIP」イ・ジョンソク、“悪役へのチャレンジは80点...どう受け取られるかと思うと怖かった”

これについてイ・ジョンソクは、「他の面をお見せしたいという欲がとてもありました。ところが、いざ公開を前にしてみると、みなさんがどのように受け入れてくださるか分からないという気がしています。でも、気分はすっきりしています」として、「僕が今までしてきたのとは違うものなので不安でした。ノワールというジャンルをいつもしてみたかったですが、僕のイメージでこなすことができる作品だったので幸いでした」と話した。

清いイ・ジョンソクのビジュアルは、むしろ「VIP」のキム・グァンイルのキャラクターを演じるための最高の秘訣だった。イ・ジョンソクは、「大きく変わろうとはしませんでした。僕の外的なビジュアルを武器にすることができた映画でした」と説明した。

イ・ジョンソクは、自身の悪役への変身について80点という高特点を与えた。「VIP」を選択したことについては、「違った雰囲気のものも少しずつはしていかなければいけない時期だと思って冒険をしました」というイ・ジョンソクは、「僕の冒険に点数をつけるとしたら80点くらいだと思います」として、「僕は、自分の作品を見てよくたっやと思う瞬間が多くはなかったです。8年ほど演技をしながらそういう瞬間が本当に少なかったですが、今回の作品はキャラクターに本当にうまく溶け込んだと思います」と満足感を伝えた。(インタビュー②に続く

2017.08.23