【全文】歌手チャン・ヒョンスン、「BEAST」の関係悪化を謝罪

韓国歌手チャン・ヒョンスン(27)が、グループ「BEAST」での活動時に見せた誠意のない態度について謝罪した。

チャン・ヒョンスンは31日、自身のSNSに「これまでの7年、脱退前『BEAST』として活動しながら皆さんには身に余るほどの愛をいただきました。幼い頃、テレビで歌いながら踊っている歌手が華やかでかっこいいと思い、その時から大きな夢を持って5年の練習期間を経て良いチャンスをいただいて、メンバーと共に『BEAST』としてデビューすることができました」と思いをつづった。

以下、チャン・ヒョンスンのコメント全文。

こんにちは、チャン・ヒョンスンです。

長い文章になりそうですが、必ず伝えたかったことを話そうと思います。

これまでの7年、脱退前「BEAST」 として活動しながら皆さんには身に余るほどの愛をいただきました。幼い頃、テレビで歌いながら踊っている歌手が華やかでかっこいいと思い、その時から大きな夢を持って5年の練習期間を経て良いチャンスをいただいて、メンバーと共に「BEAST」としてデビューすることができました。

デビューして夢をかなえたように思いましたが、活動している時の僕は、僕なりのいらだちのようなものがあり、また解消できなかった音楽的な渇きがありました。

グループ活動とチームワークのための理解よりは、僕個人の意地を通すほうに力を注ぎ、他の人の話を聞いてもすぐに自分の意地とプライドを優先し、メンバーを含めた周りの人たちにずいぶんと大変な思いをさせました。そうやって少しずつできていったメンバーとの壁はとても大きくなり、和解を選択する代わりに僕は遠ざかることを選択しました。

あの時、僕は自分を統制できる能力すら失い、ステージを含めたすべての公式の場までも良くない態度を見せるに至り、全ての面で大人げなかった僕の姿が、若さを楽しんでいると誤解までもしていました。ある意味、そういったことが、かっこいいとまで思っていました。今考えると後悔するような姿ばかりでした。

意地ほどに不要なプライドが強くて、悪いと思っているのに「ごめんなさい」と言うのが難しかったです。しかしグループ脱退後、僕に多くのことがあり、それを経ていく過程が経験だというにはあまりにも辛かったです。

そういう時にプライドを捨ててみたら、これまで嫌で耐えていた底に落ちることができ、そうやって僕なりに分かったことや自由を得ることができました。僕自身は見ることができず、他の人に傷ばかり残してしまいました。

同時に僕の軽率で自分勝手な決定でどれほど大きな傷をつけてしまったのか、今になって分かり、僕に傷つけられた方々に本当に申し訳ないとお伝えしたいです。

申し訳ありません。

 

WoW!Korea提供

2017.07.31