「個別インタビュー」実写版ドラマ「アイドルマスター.KR」R.G.Pソリ、ユキカ、イェウン“ドラマの前半と後半のメンバーの変化にも注目して観てください!”

Q.ソリさん、COCOSORIのCOCOさんもドラマに出演されていますが、いかがですか?
ソリ:実はCOCOちゃんは主人公のR.G.PメンバーじゃなくてBJの役で出演しているので、ほとんど一人で撮影をしていて会ったことはないんです(涙)
いつも「COCSORIのソリです!」って言っているのに、逆にドラマの中では「BJ、COCOさんだ。私たちのことを評価してる」って私たちとちょっと距離感がある役なので、ちょっと不思議な感じですね。でも同じドラマでCOCOちゃんと一緒にみんなと演じることができて光栄です。

Q.ドラマも折り返しとなりますが今後の見どころの紹介をお願いします。
ユキカ:事前制作のドラマなので、ドラマ前半の撮影から半月くらい休んでから後半を撮ったんですね。なので、裏話的には前半と後半ではみんなの髪の毛の色が若干変わってたりとか、ちょっと痩せていたりとか、私が実際そうでした(笑)
前半と後半で少し変わっているメンバーがいるかもしれないので、探してみてください(笑)



Q.ドラマの撮影は終了しましたが、一番印象に残っていることは?
ソリ:私はすべての撮影の時が印象に残っていますが、やっぱり最後のシーンが一番印象に残っています。メンバー全員一緒での撮影が最後の舞台のシーンで、ファンの方々を招待して一緒にそのシーンを撮ったんですね。前から撮ったり後ろから撮ったりして何度か撮影して、最後にステージの後ろで撮った時に私たちメンバーもみんなで泣いていたら、ファンのみなさんも泣いていたんです。感動的でした。自分たちだけじゃなくてファンのみなさんとも共演できて、一生残る思い出ができました。
イェウン:最初は友達だったんですけどあることをきっかけに仲が悪くなったジウォンとの和解のシーンをバスで撮ったんですね。私もジウォンもその日徹夜で撮影していて、中々感情がつかめなかったんです。でも、お互い目を見つめ合っていると感情が段々湧いてきて、自然に涙が出てきたんです。そのシーンを見ていた監督が「今のシーンが今までで一番いい演技だったよ」というのを聞いて、たぶん初めて会った方と演技して、お互いとても疲れていたら、目を見ても感情を出すのが難しかったと思います。でも一年くらい一緒にいて、家族みたいにみんな仲良いから何も言わなくても目だけ見ても涙が出ます。
ユキカ:私の役は悲しいとか、辛いみたいな役じゃなくていつもハッピー明るい役なので感動的な話ではないんですけど。地方に行って泊りがけで撮影したり、セットでの撮影も夜通しずっと撮影したりすると、2、3時間だけ近くのホテルで仮眠をとるんですね。その時はいつもソリさんと一緒の部屋で、「一緒に明日のセリフ覚えよう」と言って行くんですが、台本開いた瞬間2人とも-寝ちゃって(笑)
起きてメイクもそのままですぐ落としてまたメイクで「どうしよう!どうしよう!」みたいな」そういう裏話的な思い出が残っていますね。仕事なんですけどずっと修学旅行みたいな気分で私の人生の中ですごくいい思い出になりました。
それから、私たちのドラマがドラマなんですけどリアルでその中の20%くらいが台本にあることが現実でも起きていて、そのひとつが先週放送されたんですが、テリが病気になってグループ脱退する話で、救急車で運ばれるテリをみんなで泣きながら追いかけるシーンがあったんですね。その何日か後にメンバーのハソちゃんが体調を崩したので本当に救急車を呼んだんです。その時、みんなで泣きながら追いかけたのでそのシーンの再現みたいに本当にリアルなことがありました。

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2017.07.30