キム・ナムギル×チョン・ウヒ 『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』 ‘愛’を巧みに描く表現者 イ・ユンギ監督最新作 <本編映像>一部解禁

ある日彼女は突然現れ、傷ついた僕の心を癒してくれたー
◆監督・脚本は、『チャーミング・ガール』(06/監督・脚本)で監督デビューしたイ・ユンギ。その後、平(たいら)安寿子(あすこ)の同名短編小説の映画化で、「春のワルツ」などの人気女優ハン・ヒョジュ主演の『アドリブ・ナイト』(08/監督・脚本)、再び平安寿子の短編を映画化し、『シークレット・サンシャイン』でカンヌ映画祭主演女優賞に輝いたチョン・ドヨンと『哀しき獣』のハ・ジョンウ主演による『素晴らしい一日』(11/監督・脚本)、直木賞作家の井上荒野(あれの)の短編小説「帰れない猫」の映画化で、ヒョンビン主演の『愛してる、愛してない』(13/監督・脚本)など、日本の小説原作の映画化を続々と手がけ、登場人物の感情に寄り添い作品ごとにそれぞれきめ細やかな愛の姿を表現してきた。そして本作では、今までとは違い、ファンタジー要素を取り入れた人間ドラマに挑戦している。心に傷を負った男と、事故にあい“人には見えない存在”となった女性の2人を通し、‘妻と夫’、‘母と娘’、‘父と息子’のそれぞれの関係を丁寧に描いた。

◆出演は、『無頼漢 渇いた罪』でカンヌ国際映画祭に初参加し、演技派俳優として更なる注目を集めるキム・ナムギル。共演は、『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』で主人公ハン・ゴンジュを演じ、第35回青龍映画賞 主演女優賞や第51回百想芸術大賞 新人演技賞をはじめとする多くの映画賞を獲得したチョン・ウヒ。『チェイサー』のナ・ホンジン監督最新作『哭声/コクソン』で、事件の重要な目撃者を演じ、更なる注目を集めている実力派女優である。
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2017.07.14