ドラマ「猟奇的な彼女」27話

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

11日に放送されたSBSドラマ「猟奇的な彼女」27話では、キョヌ(チュウォン)が「孟母三遷之教」という文字を書いてヘミョン姫(オ・ヨンソ)の実母を廃位させた事実をすべて思いだした。

ヘミョン姫もキョヌが廃位させるのに決定的な役割を担っていたことを知った。

キョヌとヘミョンの実母の間にあった胸が痛くなるような過去が公開された。幼い頃のキョヌは日頃よく行っていた筆店の主人が殺害されたのを目撃した。幼いキョヌは王妃が私的な連絡を取っていた事実を隠すために人を殺したと思い、「孟母三遷之教」という文字を部屋に貼り、真実を知らせた。

しかし実は、王妃に何の罪もなかったのだった。筆店の主人はキョヌに筆を渡し、その中には王妃に何の罪はないという真実が書かれていた。幼いキョヌはこれを知らせるために宮廷に入ろうとして、偶然兵を越えているヘミョン姫に会ったのだった。

幼いキョヌとヘミョン姫は、共に廃位された王妃に会いに行った。しかし二人が目撃したのは惨い遺体だけだった。廃位された王妃の遺体は発見されず、二人は王妃を捜しに行って山道に迷った。幼いキョヌも民家を尋ねている時に丘で転んで記憶を失った。

キョヌの両親はヘミョン姫との関係を必死で反対した。キョヌは父親のピルヒョン(チョ・ヒボン)に「孟母三遷之教」と書いたのは自分だと知っているのか聞いた。ピルヒョンは「父親として息子の未来をつぶすことはできない」と、真実を隠したことを伝えた。

王妃パク氏(ユン・セア)はつかまったウォルミョン(カン・シンヒョ)を毒殺した。王妃パク氏はウォルミョンに豆の粥を渡した。部屋に戻った王妃パク氏は「お前が死ねば私が生きる」とし、「借りは地獄で返す」と言った。

キョヌとヘミョン姫は悲しいデートを楽しんだ。キョヌはヘミョン姫に会い、菊のドライフラワーを渡した。ヘミョン姫はキョヌに王子が書いた手紙を渡した。二人は一緒に肖像画を描いてもらい思い出を残した。そしてキョヌは、ヘミョン姫が好きなエイをつまみに酒を飲んだ。

キョヌは自分の過ちを正そうとした。キョヌは王妃が廃位された証拠を持って徽宗(ソン・チャンミン)の所へ行った。キョヌは「すべては私の不徳で始まった」と告白した。

縁談を断られたダヨン(キム・ユネ)は、ヘミョン姫にキョヌが「孟母三遷之教」と書いたことを教えた。

WOW!korea提供

2017.07.12