防弾少年団の冷めない人気…日本ツアー終了 “僕たちは今、お互いに共鳴しあっています”

写真提供=Big Hitエンターテインメント

 

人気アイドルグループ防弾少年団の人気は今も熱い。2月に「血、汗、涙」で韓国のチャートを席巻した彼らは、現在全世界で公演を行いその熱気を証明している。
防弾少年団は最近、日本ツアーを大成功で終了した。5月30日と6月1日の大阪を皮切りに、7日広島、14日と15日名古屋、20日から22日まで埼玉、24日と25日福岡と、7月1日までに日本の主要な地域を訪れた。「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR〜Japan Edition」というタイトルで6都市で合計14万5000人を動員した。

関係者によると、今回の日本公演はすべての都市の全ての回が全席完売し、ファンたちの要請でさらに視野制限席と立ち見席を追加で発売した。これもすべて完売した。声援に報いるために防弾少年団は日本公演のためだけに5月に発表した日本7thシングル「血、汗、涙」のステージをプレゼントした。
彼らは日本に先駆けて東南アジアとオーストラリアでも公演を行った。タイ・バンコク(4月22日〜23日)、インドネシア・ジャカルタ(4月29日)、フィリピン・マニラ(5月6日〜7日)、香港(5月13日〜14日)でファンと出会い、5月に26日にはオーストラリアを訪問した。動員された観客は約9万人だ。

すべての国のファンが防弾少年団の訪問を熱く迎えた。関係者は最も熱かった場所はインドネシアだとして、「スカルノ・ハッタ国際空港は、防弾少年団を見るために集まったファンで空港一帯が麻痺状態だった」と伝えた。そしてタイでは、カフェを訪問したメンバーを見るために2000人のファンが一瞬にして集まって大混乱になり、オーストラリアでは公演開始2日前から外部でキャンプするファンが続出したという。(2ページに続く)

2017.07.04