「インタビュー」人気女優ハン・ヒョジュ、インタビュー到着!夢は理想の恋人に“頭をなでてもらうこと”「W -君と僕の世界-」Blu-ray&DVDリリース記念 

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Q.共感できる部分、自分に近いと感じた部分などはありましたか?
私自身、親しい友人たちと過ごすときは、明るくてよく笑います。でも、本来は人見知りの激しいほうで、初めて会う人とは、ぎこちなくなってしまったりするんですね。今回のドラマでは、私が当初思っていたキャラクターより、さらに明るく演じることを要求されました。脚本の読み合わせの時に作家の方から、「今考えている明るさよりも3倍も4倍も明るくていいんだよ」と言われました。ですから、素の私よりずっと明るい、ポジティブなキャラクターになったと思います。

Q.オ・ヨンジュとヒョジュさんの、一番似ている点はどこでしょう?
積極的に走り回るところ(笑)。好奇心が強いんです。私は内気な性格ですが、幼い頃から何か新しいことを始める時には好奇心満々ですし、逆に自分が選ばなかった道についても興味が強く、いろいろと考えるタイプですね。そういう部分が、オ・ヨンジュと似ているかもしれません。


Q.役作りで難しかった点はありましたか?
台詞が少し多かったですね。特に、序盤は台詞がとても多くて。それと、現実とマンガの中の世界を行ったり来たりする設定なので、脚本は楽しく読めても、いざ実際に撮影現場に行って演技するとなると苦労しました。現実ではあり得ない演技をしなければならないわけですから。しかも、現実とマンガの世界を行き来するという設定を、視聴者に納得してもらえるように演技しなければならないでしょう? プレッシャーを感じましたし、視聴者がドラマの世界に入り込めるかどうかを決めると思い、一生懸命に演じました。

Q.白衣や手術着もよくお似合いでしたし、囚人服を着たり、ドレスでレッドカーペットを歩いたり、バスローブ姿を披露したりと、とさまざまな姿で登場されました。どの衣装が一番気に入りましたか?
今回のドラマでは、思ったほど多くの衣装を着ることはできませんでした。制限があるんですよ。現実世界からマンガの世界に入ると、カン・チョルが私に服を与えてくれない限り、その時着ていた服を、ずっと着ているしかないんです。ある時、脚本を見たらマンガの世界が2話、3話と続いていて、その間、ずっと一着の服を着続けていたことも(笑)。今思い出したんですが、想像のシーンで着たドレスがとても可愛かったですね。それで、満足することにします(笑)。(3ページに続く)

2017.06.22