「T-ARA」、中国実業家ワン・スーツォンと契約完了…新会社と50億ウォン台の契約

「T-ARA」、中国実業家ワン・スーツォンと契約完了…新会社と50億ウォン台の契約

韓国ガールズグループ「T-ARA」が中国の実業家ワン・スーツォン(王思聡)氏が設立したバナナプロジェクトと契約を締結し、巨額待遇で新たなエージェンシーとの契約を結んだ。

19日、多数の韓国芸能関係者によると、「T-ARA」は最近、中国・大連万達グループ傘下のバナナプロジェクトと専属契約を締結した。これにより、「T-ARA」は新たな中国の巨大Lエージェンシーと50億ウォン(約5億円)台の契約を結び、中国内での活動を続けていく。

「T-ARA」は中国で独自の人気を導くガールズグループだ。最近発表した新曲「What’s my name?」ミュージックビデオ(MV)が、公開から2日で中国最大の音楽サイト・YinYueTai(音悦台)チャートで再生回数1位を記録した。

また、2014年、“中国のPSY”と呼ばれる「Chopstick Brothers」の楽曲をリメークしたことが旋風的な人気を呼ぶきっかけとなった。これを見た中国の財閥・大連万達グループ社長の息子ワン・スーツォン氏が「T-ARA」を自社に招き入れ、中国内での認知度をさらに引き上げる。

一方、「T-ARA」は新曲「What’s my name?」を発表し、4人体制で活動中だ。

WOW!korea提供

2017.06.19