「コラム」兵役の5級判定でソ・イングクの芸能界復帰はどうなる?

復帰まで2年半以上を要したウォンビン

俳優のウォンビンは、兵役を履行するために2005年11月に現役兵として陸軍に入隊した。
しかし、7カ月後の2006年6月に膝の靭帯を極度に傷めてしまい、これ以上の軍務は無理と判断されて、除隊となった。
このときに彼は、「兵役義務を果たすという約束を守れず、申し訳ありません」と頭を下げて国民に謝罪している。
当時のウォンビンは、本当に沈痛な表情だった。


そのウォンビンが芸能界に復帰したのは、2009年である。映画『母なる証明』に主演して、俳優活動を再開した。とはいえ、膝の靭帯を痛めて除隊した後に芸能界に戻ってくるまで2年半以上の時間を要している。ウォンビンにしてみれば、謹慎期間のようなつもりだっただろう。
それでは、ソ・イングクの場合はどうなるだろうか。(ページ3に続く)

2017.06.17