俳優イ・スヒョク、韓国ドラマ「ごめん、愛してる」日本リメイク版に出演

俳優イ・スヒョク、韓国ドラマ「ごめん、愛してる」日本リメイク版に出演

韓国俳優イ・スヒョクが、日本版「ごめん、愛してる」に特別出演することになった。

10日、YGエンターテインメントによると、イ・スヒョクは7月から毎週日曜日にTBSで放送されるドラマ「ごめん、愛している」で韓国マフィアのボスのペクラン役に起用されたという。

ペクランは劇中、主人公で兄の律(長瀬智也)を恋しく思いながら、いつも陰で彼を支える人物。イ・スヒョクは冷静でカリスマ性あふれる魅力まで兼ね備えた強烈な存在感を発揮する。

イ・スヒョクは「有名なリメイク作品に出演することができて光栄だ」とし、「良い演技をお見せするために頑張っている」とコメントした。

イ・スヒョクの日本ドラマ出演は初めてとなる。日本で行われた事前ミーティングに参加し、取材陣と共にキャラクターについて真面目に研究して意見も積極的に出した。

最近行われた撮影では、慣れない環境にも関わらず、共演者と自然に交わりながら現場にすっかり溶け込んだ様子を見せていたという。

イ・スヒョクは2006年にモデルデビューした後、SBSドラマ「根深い木」、KBSドラマ「サメ」tvNドラマ「一理ある愛」など様々な作品に出演し、俳優として活躍してきた。

独特な個性と神秘的な雰囲気で独自のスタイルを構築しているイ・スヒョンだけに、今作で彼が描くペクランというキャラクターにも期待が高まっている。

WOW!korea提供

2017.06.10