「インタビュー」KNK「『太陽、月、星』が僕たちのターニングポイントになってほしい」


写真=YNBエンターテインメント

 

Q. 毎回重要だが、今回のシングルは尚更(世間に) 見せなければならないという気持ちがあったはず。格別な覚悟もあるかな?

スンジュン:6ヶ月という空白は、他のグループに比較すると長い方だ。もっと早く出せなかったのが残念だ。準備しながら、ヒットしたいという気持ちで負担も大きかった。その為か、より重要に感じるようになったと思う。これまでのスタイルとは変わったため、人々からどのように見られるか気になって、またその反応によって僕たちの活動方向も決まるんじゃないかと思う。「太陽、月、星」という曲が本当に好きなので、早く活動したかった。

インソン:韓国活動をしない期間、不安が大きかった。音楽番組で他のグループが活動している姿を見て、僕たちの新曲がまだ決まっていない状態だったので、空白期をどう埋めようかと悩んだ。その思いからカバー曲をSNSに掲載したりしてみたが、早くカムバックするしか方法がなかった。

Q. 一番変わった点とは?

スンジュン:意欲が上がった。プライドも低い方だったのに、バラエティ番組で演技をして順位をつけられるから、今では1番を目指すようになった(笑) 演技をする機会が与えられるならば、脇役からじわじわ進めて行きたい。

ジフン:ダンスを深く学んでみたい。振り付けを作る作業をしながらたくさん学んだ。以前よりダンスを構想する速度も速くなったと思う。

Q. KNKとしての目標は何か。

ジフン:いつかは僕たちが作った曲で溢れるアルバムを出したい。曲作りも勉強している。先日、VIXXのコンサートに行ってきたが、多くのことを学んだ。ファンがなぜ熱狂するのかやっと分かった。

Q. 今回の「太陽、月、星」で見せたい事があるなら?

スンジュン:ボーカル中心の曲で、振り付けも僕たちに一番合っている。自信がある分、反応も良かったら嬉しいな。コンセプトに変化があり、この曲が僕たちのターニングポイントになってほしい。今回のアルバムの結果によって、今後のコンセプトも決まるんじゃないかな。

ユジン:ミスもなく、ステージ毎に準備してきた事を全てお見せすることが目標だ。皆今回のアルバムを重要視している。ターニングポイントになり得るアルバムだから、無事に活動を終えられたら良いな。

インソン:まだKNKを知らない方が多いから、もっと多くの方々に知ってもらいたい。人々にたくさん知ってもらう事が目標だ。

ジフン:まず反応が気になる。何より「実力が上がった」という評価をされたい。この曲は僕たちとよく似合ってると思うので「KNKってこんな歌手なんだ」と感じて、僕達の他の曲も聞いてくれたら嬉しい。

 

元記事配信日時 : 2017年05月23日08時20分 記者 : キム・ハジン、翻訳 : 前田康代

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2017.06.08