“大麻で在宅起訴”「BIGBANG」T.O.P、2度の大麻吸煙認める…一緒にいた女は別容疑で裁判中

“大麻で在宅起訴”「BIGBANG」T.O.P、2度の大麻吸煙認める…一緒にいた女は別容疑で裁判中

大麻を吸った容疑で摘発された韓国の人気アイドルグループ「BIGBANG」T.O.P(29、本名:チェ・スンヒョン)が裁判に移された。

ソウル中央地検強力部は5日、麻薬類管理に関する法律違反容疑でT.O.Pを在宅起訴したことを明らかにした。

検察によると、T.O.Pは2016年10月9〜14日、ソウル・龍山区(ヨンサング)の自宅で20代の女と計4度に渡って大麻を吸煙した容疑を受けている。2度は大麻草形態で、残りは液状大麻を電子たばこを使用して吸煙したものと分かった。

去る5月25日に検察に召喚されたT.O.Pは大麻を吸った部分は認めたが、液状大麻を含む電子たばこを使用したことは否認していることが伝えられた。女は捜査と裁判過程で液状大麻を吸煙したことも認めたという。

検察関係者は「昨年12月、麻薬販売を捜査する過程でA(女)が浮上し、その後の追加捜査でT.O.Pの大麻吸煙を摘発した」と説明した。

T.O.Pは大麻草を直接購入はしておらず、女が持ってきたものを吸ったことが調査で明らかとなった。しかし、液状大麻は誰が購買したのかは確認されていないと、検察は伝えた。同関係者は「液状大麻の購買はT.O.Pも否認しているため、裁判で立証しなければならない部分だ」と述べた。

これを前にソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は4月25日、T.O.Pを麻薬類管理に関する法律違反容疑で在宅立件し、起訴意見で検察に送致した。女は今年3月、別の容疑で拘束され裁判中だ。

一方、T.O.Pは今年2月、義務警察に入隊し、現在はソウル地方警察庁広報担当官室に所属され、江南警察署で服務中だ。

WOW!korea提供

2017.06.05