「取材レポ」(19日)JUNHO(From 2PM)、BTOB、Apeaceら超豪華K-POPアーティストが盛り上げる夢の祭典「KCON 2017 JAPAN」 開幕!


JUNHO(From 2PM)

大トリを飾ったのは、JUNHO(From 2PM)。2PMメンバーたちからJUNHOへの愛のある応援メッセージがスクリーンに流れ、JUNHOのステージの始まりを予感させるとファンは一斉に立ち上がり、会場全体が黄色のペンライト(JUNHOの公式ペンライト)で染まる。「準備はいいですか?」とのコールに声援を送ると、リメイク加工されたデニムジャケットに赤のポップなTシャツ、黒のパンツ姿でJUNHOが登場。

ゆったりとリラックスした姿は余裕の表情さえ伺わせる。出演アーティストの中で唯一のソロステージにも関わらず、存在感は抜群。セクシーさを滲ませながら「FIRE」を力強く歌い、ファンの目線を引きつけると、「皆さんこんばんは、2PMのジュノです。長い時間の公演なので疲れていないですか?大丈夫ですか?」とあいさつをしつつ観客に言葉をかける。「他のアーティストのファンも多いので、僕のことを知らない方もいると思いますので、改めてあいさつしますね。僕は、2PMのジュノです。僕は、先程スペシャルMCで登場したナムグン・ミンさんと一緒に『キム課長』というドラマに出演していました。興味がありましたら、ぜひ見てくださいね」とにっこり笑顔でアピール。


2曲目の「SO GOOD」で会場のテンションを一気に盛り上げることに成功すると、勢いにのりそのまま3曲目の「WOW」へ。T字のステージを縦横無尽に動き回り、ファンを楽しませるパフォーマンスは観るものを飽きさせない。曲が終ると、「暑くて大変なんですが、皆さんが応援してくれるから力が出ます!」とはにかみ、笑顔でファンのハートをぐっとつかむ。「残念ながら次の曲で最後なんですけど…もっと見たいですか?もっと?聴きたいですか?では僕のソロコンサートにぜひ遊びにきてください(笑)」と満面のスマイルで場を和ませた。ラストは「SAY YES」へ。会場中を見渡しながらファンと共に歌い、大トリにふさわしい貫禄のあるステージを完成させた。(9ページに続く)

2017.05.24