「コラム」文在寅政権は公約どおりに兵役期間の短縮を実現できるか

国民の理解が得られやすい

兵役期間が短縮されれば、これから兵役を迎える芸能人も恩恵を受ける。
今より3カ月も短くなれば、芸能活動の空白を減らすことができるし、兵役からの復帰も早くなる。この「3カ月」は本当に大きいだろう。
実は、新しく就任した文在寅大統領が選挙期間中に掲げた公約は、実現が難しいものが多い。たとえば、81万人の雇用を新たに確保するというのが彼の大きな公約だが、その実現のためには財源が5年間で21兆円(約2兆1千億円)も必要だとされている。これだけの経費を新たに生み出すのは非常に難しい。


しかし、兵役期間の短縮には財源問題がない。しかも、国民の理解が得られやすいのである。
文在寅大統領は対話によって南北関係の緊張緩和をめざしている。その過程で北朝鮮の挑発がおさまれば、兵役期間の短縮問題が現実味を帯びるだろう。
その時期が早く来ることを、これから兵役を迎える芸能人は心から待っている。

文:康 熙奉(カン ヒボン)
提供:ロコレ http://syukakusha.com/

文在寅大統領の誕生で韓国はどう変わるのか

 

2017.05.11