「不汗党」の韓国俳優ソル・ギョング（49）が後輩俳優イム・シワン（28）への愛情をあらわにした。

俳優ソル・ギョングは10日午前、ソウル市内での韓国メディアインタビューで、監督からイム・シワン（ZE：A）と“タメ口”で過ごすよう提案されたことについて、「私は彼でなくても、敬語を使わないよう話していただろう。彼は悩むこともなくすぐにタメ口で話した」と振り返った。

続けて「シワンは酒を飲んでも、（帰宅して）落ち着く3〜4時頃に“大丈夫か”と電話をくれる。すべての人に漁場管理（異性を管理・キープすること）するのではなく、それが（自然と）身についている子だ。我が家でも酒をたくさん飲む。11時でもただやって来る。飲んで夜明けに帰っていく」と述べた。

韓国映画「不汗党」は犯罪組織の一人者を狙うジェホ（ソル・ギョング）と覇気あふれる青年ヒョンス（イム・シワン）が刑務所で出会い、互いに引かれながら、粘り強い義理を確かめていく犯罪アクションだ。「第70回カンヌ国際映画祭」ミッドナイト・スクリーニング部門に公式招待され、話題となっている。

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