ソ・ヒョンジン、パク・シネ、パク・ボヨン、ロマンチックコメディクィーンの正面対決

まさにロマンチックコメディクィーンたちの対決だ。誰が受賞しても当然ともいえる錚々たる候補が最優秀演技賞をかけて競い合う。果して誰が「百想のクィーン」になるのかが注目されている。
3日午後4時50分からソウル江南区(カンナムク)のCOEX Dホールで「53回百想芸術大賞」が開催される中、ドラマ部門の女子最優秀演技賞候補には、「空港に行く道」のキム・ハヌル、「鬼<トッケビ>(原題)」のキム・ゴウン、「力の強い女ト・ボンスン」のパク・ボヨン、 「ドクターズ~恋する気持ち」のパク・シネ、「また、オ・ヘヨン」のソ・ヒョンジンが名前をあげた。

メロドラマ「空港に行く道」を除く4つのドラマが全てロマンチックコメディーだ。名前を聞いただけでも納得できる「ロコクィーン」たちが正面対決を展開する。結果を予測するのがとても難しくなりそうだ。
「また、オ・ヘヨン」のソ・ヒョンジンは、共感型の演技で女性視聴者の絶対的な支持を得ている。 歌手でデビューして演技者に転向して長い期間端役と助演を繰り返したソ・ヒョンジンは、「また、オ・ヘヨン」で積み重ねてきた実力を発揮して大きな人気を得た。(2ページに続く)

2017.05.03