“盗作問題”チョン・イングォン、原作者に会いにドイツ行き決意

韓国歌手チョン・イングォン(62)がドイツに向かう。

チョン・イングォンは28日、自身のフェイスブックに「私はすぐにドイツに向かいます。まず、あの楽曲を作った人物の立場を十分に受け入れ、望むものをするつもりです」という文章を掲載した。

これは最近、チョン・イングォンの「心配しないで、君」が1970年代に発表されたドイツのグループ「Black Fooss」の「Drink doch eine met」と酷似しているという指摘を受けたことへのチョン・イングォンの立場表明だ。

チョン・イングォンは「ロイヤリティーをくれと言えば、適当で合理的な裁判を通して向こう側の立場のとおりにする。韓国著作権協会と相談して渡すことになるでしょう」とし、「行って戻る日まで、どのようなインタビューも断ります。ただし、戻ってから、偽りなくお話します」と明かした。

続けて「この歌を好きでいてくれた多くの方に、恥ずかしくない歌になるようベストを尽くします」とし、「私はこの原作者と親しくなれることを確信しています」と付け加えた。
2017年4月30日10時50分配信 (C)WoW!Korea

2017.04.30