「イベントレポ」超新星のソンジェ初主演、ちすん初韓国映画と初物尽くしの縁が結ぶスイートロマンス

4月22日(土)、北谷町のミハマ7プレックスで特別招待作品『Guest House』の上映があり、上映後の行われた舞台挨拶に主演を務めた超新星のソンジェ、ちすん、武田裕光、チョ・ソンギュ監督が登壇した。

今作は人気韓流アイドルグループ超新星のソンジェ初の単独主演作品とあって、劇場にはソンジェを一目見ようと全国各地から女性ファンが集まった。またヒロインを演じたちすんにとっては初めての韓国映画。チョ・ソンギュ監督は「ふたりの初物尽くしの縁と、私がふたりに会えたこと、そしてヒロ(武田)とも会えて楽しむことができた」と作品がつないだ縁を楽しんでいる様子。

ロケ地となったカンヌンでは、それまでも3回撮影に使ったことがあると話すチョ・ソンギュ監督。他の場所で撮影を考えていたようだが、「脚本の条件として、主演ソンジェの相手役に日本の女性というのがあり、最初はパン屋の話にしようと思ったが、考えてるうちにしっくり来なくなって、やはり大好きなカンヌンを舞台にした方がいいと思った。結果的にはカンヌンの景色も、ふたりに似合う素敵な映画ができた」とカンヌンへの思いを伝えた。(2ページに続く)

2017.04.27