「イベントレポ」U-KISS感動のフィナーレ、ファンとメンバーに見送られた卒業式


4月20日から名古屋を皮切りにスタートした3ヶ所8公演のツアー「U-KISS PREMIUM LIVE -KEVIN’S GRADUATION-」が25日神奈川県民ホールでファイナルを迎えた。

この日で6人が揃うステージは最後ということもあり、会場は満席。立ち見客まで出るほど会場は埋め尽くされていた。


オープニング映像が流れメンバーが登場するとファンからは割れんばかりの歓声が起きた。日本デビュー曲「Tick Tack」からスタートすると、3月にリリースしたアルバム『U-KISS solo&unit ALBUM』から「All of Tonight」、「Play Back(JUN version)」、「DAMN!!」、「One Call Away」と続けてユニット曲を披露。そして、ケビンをメインにしたコラボレーションパートに突入すると、「Take Me Away」をフンと、「Baby, Touch Me」をイライと、「DON’T BREAK US DOWN feat. JUN」をジュンと、「Remember」をスヒョンと、「Orion」をキソプ&スヒョン&フンと、メンバーそれぞれがケビンとともに思い出の曲を歌い上げた。

今回のライブのために急遽レコーディングされた6人最後の新曲「Only Ever Yours」では、「いろんな意味が込められた曲であり、今日この日のための曲だと思っています。」とリーダー・スヒョンが紹介し歌い始めたものの、涙をこらえきれないメンバーの姿に会場からは「頑張って!」と声援が送られた。(2ページにつづく)

2017.04.26