「プロデュース101」男性版、点数計算の問題をファンらが指摘

「プロデュース101」男性版、点数計算の問題をファンらが指摘

Mnetのサバイバルオーディション番組「プロデュース101」シーズン2が、回を重ねるごとに話題となり、練習生たちの本格的な組別バトルが繰り広げられている。そんな中、一部のファンが問題点を指摘した。

3日に放送された第3回で「1組」(ユン・ジェチャン、イ・フリム、キム・ヒョヌ、ユン・ジソン、キム・テウ、キム・テミン)と、「2組」(ノ・テヒョン、ユン・ヨンビン、ホン・ウンギ、ピョン・ヒョンミン、アン・ヒョンソプ、パク・ウジン、チェ・ジュンヨン)が、「2PM」の「10点満点中10点」で対決した。

真っ赤な衣装で天真爛漫な魅力を見せた「1組」と、ピョン・ヒョンミンのアクロバティックな振付を武器に登場した「2組」は、それぞれカラーの違った「10点満点中10点」を披露。両者の見事なパフォーマンスに現場の観覧客や視聴者は誰を選択するのか悩まされた。

観覧客の投票結果、ユン・ジソンを除いたメインボーカル、サブボーカル1、サブボーカル2、ラッパー1、ラッパー2の全てで「1組」が勝利を収めた。しかしここで問題が起きた。「2組」には初回放送の時「PICK ME」の振付を見事にこなしたアン・ヒョンソプの絶大なるファンが存在していたのだ。

アン・ヒョンソプは一人で163票を獲得して「2組」を勝利に導いた。総得票数357票の「1組」は、401票を獲得した「2組」に負けてしまった。これにより「2組」のメンバー全員が3000票ずつ与えられて序盤を終えた。

しかしこの計算方法が問題になった。一部のファンは「2組」が「1組」よりも1人多い状況で、平均点ではなく合計点でチームの勝敗結果を出すのは非合理的だと批判した。メンバーが獲得した票数で合計点を出すと、人数が多い側が有利だ。

すでに「プロデュース101」シーズン2の視聴者掲示版や関連記事には、このような内容のコメントにあふれかえっている。シーズン1の時にも似たようなことがあったが、その時は平均を出して勝敗を決めたが、シーズン2では違い、制作陣のミスなのか方法が変わったのか、制作陣の説明を要求する声も高まっている。

これに関して「プロデュース101」シーズン2側は22日、「関連の内容を確認してみる」と伝えた。

WOW!korea提供

2017.04.22