【公式全文】俳優リュ・ジュンヨル側、虚偽内容流布のネットユーザーを再告訴

【公式全文】俳優リュ・ジュンヨル側、虚偽内容流布のネットユーザーを再告訴

韓国俳優リュ・ジュンヨル側が、オンラインの虚偽内容流布により名誉を毀損するネットユーザーたちに積極的な法的対応をすることを明らかにした。

リュ・ジュンヨルの所属事務所C-JeSエンターテインメントは21日、公式ホームページに「リュ・ジュンヨルに対する一部のネットユーザーの虚偽内容の流布、侮辱などの行為に対して積極的に法的対応しようと思う」と述べた。

以下、リュ・ジュンヨル側の公式コメント全文。

こんにちは。C-JeSエンターテインメント(以下、C-JeS)です。

C-JeSは所属俳優のリュ・ジュンヨルに対する一部のネットユーザーの虚偽内容の流布、侮辱などの行為に対して積極的に法的対応しようと思います。

2016.2月末頃、ネットユーザーが「リュ・ジュンヨルは“イルベ”(=極右派コミュニティー)」という趣旨の虚偽の掲示物をアップロードした事実があり、該当の掲示物を削除した後も速い速度で俳優リュ・ジュンヨルに対する根拠のない虚偽の掲示物が派生するに至りました。

C-JeSはすぐに「リュ・ジュンヨルはイルベ活動をしたことは全くない」とマスコミを通じてはっきりと立場を明らかにしており、リュ・ジュンヨル本人も公式チャンネルでイルベの会員として活動したことは全くないと伝えました。加えてC-JeSはリュ・ジュンヨルのIDでイルベのサイトに加入しようとする数十件のIPを見つけ、警察に通報し、憶測やデマに対して強く対応すると明らかにしましたが、悪質なコメントや掲示物は継続してアップロードされました。

これに対してC-JeSの法務チームは数十人の悪質な書き込み掲載者を告訴しました。当時、被告訴人やその家族はC-JeSに嘆願書を送ってきたり、電話または訪問で善処を訴えたりもしました。しかしC-JeSは事前に数回も警告したとおり告訴を取り下げず、ソウル中央地方検察庁、釜山地方検察庁、光州地方検察庁から被告訴人がそれぞれ教育履修条件付きまたは保護観察先導委託条件付きで起訴猶予処分を受けたり、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(虚偽の事実による名誉毀損)容疑で罰金刑が下されたと通知されました。

このような法的対応にも関わらず、俳優リュ・ジュンヨルの名誉を毀損し、人格を侮辱するネットユーザーは最近も発見されております。誹謗する目的のもとに悪意をもって俳優の発言をねつ造し、特定のイシューと関連させたりするなど虚偽の内容を流布し、俳優の名誉を毀損したり、人身攻撃性のあるコメントや掲示物で俳優を侮辱する行為は、全て明白な犯罪に該当します。

今後もC-JeSは悪質な噂や虚偽内容、そして人身攻撃を内容とする掲示物やコメントで俳優をはじめ様々な人の名誉や人格を毀損するサイバー犯罪に対して、民事・刑事上の措置を問わず、強く対応する予定です。C-JeSはその一環として虚偽の掲示物を流布した者や悪質な書き込みを作成したネットユーザーに対して最近もう一度、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)及び侮辱などの容疑でソウル中央地方検察庁に告訴状を提出しました。

誹謗する目的で情報通信網に虚偽内容を流し、人の名誉を毀損する場合、情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律により、処罰を受けることになるのはもちろん、事実を流さなくても人の社会的評価を下げるほどの抽象的な判断や軽蔑した感情を表現する場合、刑法上の侮辱罪によって処罰される可能性があります。(最高裁判所200.11.28宣告2003度3972判決参照)

C-JeSが告訴状に添付した証拠資料には、根拠のない虚偽内容と人身攻撃性の発言が記載された各ポータルサイトの記事への書き込み、オンラインコミュニティーへの掲示文章及び書き込みキャプチャー本が含まれています。このように個人の人格権を侵害し、俳優の社会的評価を下げようとする悪意的な意図がある文章を掲示することは、一般的に許容された表現の自由を超えたものとして犯罪に該当する可能性がある点を注意していただきたく思います。

今後、俳優リュ・ジュンヨルを対象にしたサイバー犯罪行為を発見したファンの皆さんは、該当画面をキャプチャーした後、掲示物のリンクと共に[email protected]に情報提供をし、違法行為の根絶にご協力願います。

WOW!korea提供

2017.04.21