「インタビュー」クォン・ユル、共演したテギョン(2PM)のパワフルさに“幸せ”をもらった!「キスして幽霊!?Bring it on, Ghost?」DVD クォン・ユル インタビュー到着!

――チュ・ヘソンを演じるにあたり最も気をつかった点は?
クォン・ユル:今まで見せたことのない恐ろしい顔を見せなければいけなかったことです。いかにインパクトのある効果的な演技ができるか常に考えながら最も恐ろしい場面になるよう努力しました。他の幽霊たちはあっと驚くような怖さですが、チュ・ヘソンの怖さは違います。得体の知れない陰気で怪しげな気配がジワジワと迫ってくるそんな雰囲気を出したかったんです。そのためにいろいろ工夫しました。演技の仕方や外見などさまざまな方法を監督と話し合いながらチュ・ヘソンという人物を作り上げていきました。

――チュ・ヘソンは残酷なキャラクターですが、演じるうえでストレスはありましたか?また、実際にできあがった映像を観た感想は?
クォン・ユル:ストレスというよりはうまく演じられるかどうかという心配はありました。でも、監督を信じて現場で話し合って役作りをしていけばきっとうまくいく、ちゃんと演じられるという自信が次第に湧き、監督の指示に従って演じた結果、僕なりにヘソンを表現できたのではないかと思います。自分の演技に100%満足できたと自信を持って言える俳優は少ないと思います。でも今回は今までの僕とは違う演技、クォン・ユルの新たな一面をみなさんにお見せできました。可能性をアピールできてとても満足しています。

――今回、獣医学科教授ということで、動物との共演がありましたが、大変だったことはありませんでしたか?
クォン・ユル:きちんと訓練されている動物ばかりだったので、撮影はスムーズでした。でも撮影が予定より長引くと、動物たちも長く待つことになります。動物も人間と同じで疲れてくるとイライラして指示に従わなくなって撮影に影響が出ることもありました。ですが相手は動物です。演じてくれるだけでありがたいと思っていました。

――ボンパル役を演じたテギョンさんと共演してみていかがでしたが?
クォン・ユル:ご存じのとおりテギョンさんは2PMのメンバーで有名なアーティストですよね。だから最初に会った時はパワフルな人だと思いました。彼はいつも礼儀正しくて明るさに満ちあふれた青年です。だから現場で会うと幸せな気分になれました。

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2017.04.21