「取材レポ」CROSS GENE、笑いあり涙ありの成長と結束を見せた約1年ぶり日本ライブ開催!「目指しているところはまだまだ、世界のファンは35億!」

シン

日本デビューシングル「Shooting Star」を剣なしでも、カッコよくパフォーマンスした後は、ユニット&ソロコーナーに突入。4thミニアルバム「MIRROR」でWhite(シン、ヨンソク、サンミン)と、Black(タクヤ、セヨン、キャスパー)の2チームに分かれたCROSS GENE。まずは、Blackチームが悪バージョンの「Black mind」を妖艶な雰囲気で表現した。
続いて、赤の全身タイツにコートを羽織り、ヒーローに扮したシンが「地球が危ない! 大丈夫、僕が守るから!」と登場! 福山雅治の「I am a HERO」をカバーし、ノリノリで弾けまくり、会場を盛り上げた。コートを脱ぎ、「全身タイツのアイディアを出したの俺なんだけど、恥ずかしいね(笑)」と照れまくる姿が、ファンの心をキュンキュンさせた。


次はヨンソクが、タクヤのピアノ伴奏で、秦基博の「ひまわりの約束」をカバー。艶のある歌声で切々と歌い上げ、時折タクヤと目を合わせ、ほほ笑む姿もほほ笑ましかった。引き続き、ヨンソクがステージに残り、サンミンとオリジナルダンスナンバーを披露。この曲はサンミンの自作曲「スーパースター」で、サンミンの重厚なラップとヨンソクのポップなボーカルが重なり、クールなカッコよさでファンの目をくぎ付けに。
その2人にシンが加わり、「優しい3人です」とWhiteチームが降臨。善バージョンのトロピカルハウスジャンルのダンスナンバー「White mind」で、客席の熱気をさらに高めた。

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2017.04.16