「インタビュー」2PMテギョン、健康なイメージでニックネームだけで300個も

人気グループ2PMのテギョンのニックネームは本当に多い。ステージの上着を破るパフォーマンスで数多くのお姉さんファンを作った「チッテギョン」からデビュー当初から彼の原色ファッションセンスをからかう(?)「信号」、見掛け倒しの魅力でついた「オクピング」等、本人オフィシャルニックネームだけで300個を越えるという。苗字がオク氏なのですべての単語にオクだけ付けてもニックネームになるという彼は、全て自身を記憶してくれる「アイデンティティ」として有り難く思っている。

テギョンは2008年JYPエンターテインメントのボーイズグループ2PMでデビューし、ドラマ「シンデレラのお姉さん」(2010)を始め「ドリームハイ」(2011)、「恋するジェネレーション」(2013)、「本当に良い時代「(2014)、「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」(2016)等、活発に演技活動を繰り広げてきた。今月5日に封切りした映画「時間の上の家」(監督イム・テウン)は「結婚前夜」(2013)に続く4年ぶりのスクリーンカムバック作だ。特有の真面目で愉快な性格はドラマの中のキャラクターだけでなく、バラエティでも花を咲かせた。「三食ご飯」(2014)を通じてナ・ヨンソクPDと合流し、彼の「真面目な青年」イメージはより一層強固になった。

今回の「時間の上の家」で見せたチェ神父キャラクターは今までとは全く違ったイメージだ。もちろん善良な感じは普段の彼のイメージと似ていているが、神父という職業とミステリーというジャンル上、落ち着いて物静かな姿が主となる。スクリーンにはバラエティで得た「オクピング」ではなく、「チェ神父」だけがいた。

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2017.04.15