「インタビュー」2PM ジュノ「“本気”はいつでも通じると信じてる…他人の目も気にしない」

2017.04.10

写真=10asia

 

“俳優”という修飾語がこんなによく似合う“演技アイドル”がいるだろうか。2008年、2PMでデビューしたジュノの事だ。彼は2PMの活動はもちろんのこと、2013年の映画「監視者たち」の中で“リス役”で観客に存在感をしっかりと見せつけた後、お茶の間劇場とスクリーンを行き来しながら演技のスペクトラムを広げてきた。

先月30日に終了したKBS 2TV「キム課長」は、ジュノの可能性を確実に見せてくれた作品だ。ジュノは、中央地検刑事捜査部の検事だったが、TQグループパク・ヒョンド(パク・ヨンギュ) 会長のスカウトで、TQグループの財務理事に抜擢されたソユルを演じた。確実に“悪役”だと言っていた。しかし、大衆の頭の中に埋め込まれている典型的な悪役とは距離が遠かった。部下と思える者には誰よりも邪悪で、キム・ソンリョン(ナムグン・ミン) とはちょっと幼稚な気の張り合いを繰り広げた。ユン・ハギョン(ナム・サンミ) の前では母性愛を刺激し、その後パク会長の裏切りの前では凄絶だった。毎回欠かさず“モクバン”(食べる番組) を撮る姿は、可愛いくらいだった。ジュノは前例のない魅力的な悪役を完成させた。

ファンのような心でジュノに会った。彼は、演技の話を慎重に考えた後、少しずつ自分の考えを述べ、2PMのメンバーたちの話に才気のある冗談を飛ばし、心地よいインタビューが続いた。そのため、彼の口から「絶望」「傷」という言葉が出てきた時は驚きしかなかった。非常に落ち着いて淡々と打ち明けるジュノの“本音”だ。

Q. 「魅力的な悪役」という賞賛を受けた。

ジュノ:やったことのない役柄に挑戦をするということ自体、十分に満足だったが、愛までもらえて大変嬉しい。監督とスタッフは、ソユルというキャラクターで僕を想像したことがなかったらしい。キャスティングディレクターが僕の名前を言ったら「ああ! ジュノ!」と喜ばれたと聞いた。

Q. ソユルは多彩な人物だった。演技のために参考にした作品がいる?

ジュノ:何かを参考にしたら、その魅力にハマってそれ以上の事ができなくなると思っている。歌手生活を始めた時から、そんな考えを持っている。むしろ自分のモノを作ろうと考えている。まだ演技の授業を受けたことがないが、その理由も、僕が持っているモノでどこまで演技ができるか気になるからだ。もちろん限界を経験した後に授業を受けたら、もっと成長しようと努力するだろうけれど。


Q. 様々な姿で愛された。まず、ナムグン・ミンとのブロマンス(男同士の友情)

ジュノ:ナムグン・ミン先輩とキスを5~6回した。最初のキスの後、僕たちのブロマンスにもっと火がついた。男女カップルでもなく男男カップルだったのに、可愛がってもらえてありがたかった。ナムグン・ミン先輩とは11歳くらいの年齢差があって、先輩ってすごく童顔なので、年齢は考えもしなかった。演技をする時も気楽に対してくれた。(2ページに続く)